天然石のブレスレットにある水毒流しとは
パワーストーン関連のアイテムを検索してみると、良い気を集める話が出てきて、具体的にどんな石でどのような幸運が得られるのかという説明がつけられているものを多く見かけます。
ただ幸運を得たいだけならば、自分が欲しいと思う特性のものを購入すれば、それで十分に事足ります。
ですが、やはりパワーストーンというものを利用する以上は、どういう理屈でパワーが得られているのか、ちゃんと知っておきたいというのも人情でしょう。
特に、風水関連の単語は普段聞きなれないものも多く、ただ良い運をもたらしてくれると言われても、よくわからないと感じてしまうこともありえます。
天然石のブレスレットの説明などには、水毒流しという単語がよく登場します。
あまり聞きなれない単語ですが、これはどういう意味を持ったものなのでしょうか。
この水毒というのは、梅雨などの季節によく登場するものです。
これは簡単に言うと『運気の停滞』を意味するもので、悪い気が籠もってしまうとか、良い気が巡るのを妨げてしまうようなものを指します。
梅雨のじめじめした気候だとカビなどが発生して衛生面にも精神面にも悪影響を及ぼしますが、それと同じように見えない気にも悪いものが存在します。
天然石の中にはそういう水毒を浄化してくれるものがあります。
なので、梅雨などの季節で気持ちが落ち込みやすいという時などには、これらのタイプの石をブレスレットなどにして身に着けておくと、良い気を取り込んで幸運を得やすくなるのです。