マグネットシートはチラシより印象大
最近郵便ポストの中に紙のチラシ以外の公告が入っていることがあります。
紙よりもずっとサイズが小さいのですぐにわかります。
それに一つ一つに厚みがあるので郵便物を出した時に他のチラシと差別化できます。
これがマグネットシートによる広告です。
まず他の紙のチラシよりずっと目立って手元に残りやすいです。
紙だとすぐに捨てちゃいますが、厚みがあるからついつい広告の中身まで見てしまいます。
小さいので、かえって文言が絞られて少ない分文章の印象が強いです。
受け取り側が手触りから他と差別差できる点、少ない文字数で内容がすっと頭に入る分、新世代の広告だと言えます。
一番の特徴は、ただの厚紙ではなくてマグネットシートを取り入れている点です。
紙の広告チラシよりも原価は高いですがかなり効果的な広告媒体であるでしょう。
一般的なチラシは、内容をちらりと見て自分と関係があるとしてもすぐに電話したりすることは滅多にありません。
大抵どこかに取っておいて、必要になって使うというのがよくあるパターンです。
しかし、大きな紙はかさばるので畳めば仲が読めなくなり、いつかどこに置いたかわからなくなって新聞紙と一緒に捨ててしまうことが何度もあります。
逆に小さい紙は冷蔵庫にマグネットで張り付けたりどこかに挟んで置いたりしますが、これもなくなりやすいです。
いざ使おうという時には見つかりません。
その点、マグネットシートによる広告は、それ自体がマグネットとして冷蔵庫などのスチール製品にピタリと張り付き、無くすことが少ないです。
いざというときまでスタンバイできるこの広告媒体の優れている点はまさにそこだと思います。